井の中の法曹

司法試験事変

令和4年司法試験の結果、、、

お久しぶりです!

 

9月6日、司法試験の結果の発表がありました。

 

結果は、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合格していました‼

 

嬉しいというより、何かホッとした気持ちのほうが強いですね。

 

今後、結果通知が届き次第、論文の成績も開示したいと思います。

 

さて、今回は、報告が遅れていた短答成績を開示したいと思います。

 

 

んー、微妙ですねえ。良くもなく、かと言って悪くもない。

 

民法が伸び悩みました。50点後半から60点台を狙っていたので残念です。

 

まあ、受かったので良しとします。

 

では、今回はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

簿記3級に向けて

1、はじめに

本日は、司法試験短答試験の結果発表でした!

 

ただ、僕は、伊藤塾の自動採点システムに自身の解答を送信したまま、怖くて自分の

成績を確認できずにいます。なので、このまま成績通知のはがきが来るまで、震えて待

つことにします(笑)。

 

2、最近の勉強

さて、今回は、最近勉強を始めた簿記について少し話していこうと思います。

 

まず、なぜ簿記の勉強を始めたかというと、株式投資のために財務諸表が読めるように

なりたかったからです。企業の経営成績・財政状態を表す財務諸表が読めなければ、株

式投資は単なる当てずっぽうになっちゃいますからね

 

あと、簿記の勉強して、検定試験に受かれば、弁護士事務所の就職活動の際に、自身のPRポイントになりますし

 

そんなことで、簿記の勉強始めました。

目標としては、日商簿記1級の取得を目指します!

差し当たっては、まず3級からとっていきたいと思います。今、勉強を始めて1週間ちょ

っとですが(一日2時間程度)、全体像は把握できました!

あとは、過去問演習・問題演習を積んで、合格レベルに持っていきたいと思います。

六月中には合格できると思います。

 

勉強には、市販のテキストとCPAラーニングで提供されている無料の簿記3級講座を利用

しています。

特に、このCPAラーニングの講座すごくわかりやすくていいです!(なお、僕は、CPA

ラーニングの回し者でもなく出先機関でもありません(笑))

 

また、追って簿記の勉強の進捗状況も報告していきたいと思います。

 

では、

 

 

 

 

 

 

令和3年 司法試験予備試験の論文成績について

久しぶりに更新します。

 

先日、司法試験を受けてきました。

 

暇なので、去年の予備試験の論文試験の結果を報告しておきます。

 

憲法   C

行政法  F

民法   F

商法   F

民訴   C

刑法   C

刑訴   F

一般教養 F

法律実務 F

 

総合順位 1900位台

 

順位ランクの表示

A 300位まで

B 301位から600位まで

C 601位から900位まで

D 901位から1200位まで

E 1201位から1500位まで

F 1501位以下

 

まあ、ボロボロでしたわ

 

僕は、予備試験に受からなくとも、法科大学院経由で司法試験の受験資格が既に得られ

る見込みでしたが、さすがにここまで予備の論文試験の結果が悪いと本試験で落ちてし

まうのではないかと不安になりました。

 

予備試験の最終合格者の約9割が司法試験本試験を突破するので、予備試験の論文受験

者のレベルは総じて高いです。

ですが、それを差し置いても、この点数は悪すぎました。

それに、自身の予想成績と大きく乖離していますからね(笑)

 

なので、ブログを更新せず、改善点を探りながら勉強していました!

 

といっても、劇的に勉強時間を増やしたわけではないですが、、、

 

具体的にどのように勉強していたかは、また気が向いたら書いていこうと思います。

 

 

 

暇だけどモヤモヤ

1,

法科大学院の卒業単位を満たしました。

 

未修で入った場合、僕の通う法科大学院では、3年の前期で卒業単位を満たすことが

できるのです。

 

よって、後期は何も単位を取らずとも、卒業ができ、司法試験の受験資格を得ることが

できます。

 

ただ、休学することはできず、授業料を支払って在籍する必要があります。たとえ、1

単位をとらずとも。

仮に、休学した場合は、卒業することができず、司法試験の受験資格を得ることができ

ません。

 

僕としては、3年の前期で卒業単位を満たすことが制度上可能なのだから、早期卒業を

認めるなり、3年の後期に限って休学しても卒業できるようにすべきだと思います。

 

(一度、法科大学院の事務室に掛け合いましたが、ダメでした、、、ふざけんな!)

 

2,

あと、予備試験の論文試験及び法科大学院の定期試験が終わってから、勉強に身が入り

ません。

 

これが、世にいう燃え尽き症候群というやつなのでしょうか?

 

誰か解決策を授けてください、、、

 

それに、勉強しない分、暇な時間が増え、嫌なことばかり考えてしまい、エブリデイ・

モヤモヤです。

 

3、

それと、勉強しない分、スマホを見る時間も増えました。

 

スマホは依存しやすいようにできているなあ、と感心するほどです(ジョブズ氏は凄い

時間泥棒機械を作ったもんだな)。

 

まあ、そろそろ自制しようと思います(節度をもって扱えばスマホは便利!)。

 

4,

今回は、つまらないダボ話をつらつら書きました。

 

予備試験の論文試験の結果が分かり次第、またブログを更新しようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行政書士試験について

今回は、行政書士試験について、書いていきます。

 

  1.  行政書士試験の受験経歴
  2. 行政書士試験の対策と雑感
  3. なぜ、行政書士試験を受けたか

 

1、行政書士試験の受験経歴

 

 僕は、今まで、行政書士試験に2回受験しており、2度目の令和2年度試験に合格して

います。

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1度目の令和元年度の試験では、14点足りず、不合格となってしまいました(上記写真

左参照)。

なぜ落ちてしまったかというと、行政書士試験のメインである行政法の勉強が全く進ん

でいなかったからです。

 

二度目の令和2年度の試験では、しっかり行政法の勉強をした結果、合格することがで

きました(上記写真右参照)。

 

2、行政書士試験の対策

 行政書士試験の対策として使った教材は、LECの行政書士試験の過去問と予想模試だ

けです。ただ、これらの教材は、各1回解いただけです。

 

 

 

 

というのも、僕は、司法試験予備試験短答式試験対策のために辰巳の肢別本をやり込

んでいたので、取り立てて行政書士試験対策をする必要がなかったのです(行政書士

験と予備試験の短答式試験は出題範囲がかなり重なる)。

 

そのため、予備試験の受験生は、ある程度対策すれば、行政書士試験に比較的簡単に受

かることが可能であると思います。

 

では、法律初学者の方は、どうでしょうか?

僕は、一年未満の勉強でも受かると思います(僕は、1度落ちてしまいましたが)。

 

 

仮に、僕が法律初学者であったならば、予備校の基本講座を受講し、その後、過去問を

ひたすら解きまくります。

お金がなく、予備校の基本講座を受講できない場合でも、市販の基本書で勉強すれば、

十分事足ります。この場合は、行政書士試験の過去問集(論点の網羅性があるもの)を

解きつつ、分からないところがあれば、基本書やネット等で調べるという方法で、勉強

を進めます。

いずれにせよ、過去問を中心とした勉強をします。

 

 

3、なぜ、行政書士試験を受けたか

 

率直に言って、不安だったからです。

 

今現在、僕は、司法試験合格を目指して、勉強に励んでいますが、絶対に受かるという

保証はありません。仮に受からなかった場合、僕は、ただの法律に詳しいやつです。

 

法律に詳しいだけでは、ご飯は食べていけません。

 

そこで、司法試験に受からなかった場合の保険として、行政書士試験を受けました。

 

(もちろん、行政書士試験に合格したからといって、必ず、ご飯が食べていけるわけで

はありませんが、、、)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和3年予備試験の論文試験について

今回は、先月受けてきた予備試験の論文試験について書いていきたいと思います。

  1. 各科目の成績予想
  2. 予備試験の論文試験を受けた感想 

 

1、各科目の成績予想

 

(1)憲法 (B~D)

 可もなく不可もない答案を書いたつもりです。ただ、当てはめの部分が薄い答案に   なってしまったような、、、、

 

(2)行政法 (B~D)

 主観的には、なかなか書けたのではないかと思います。ただ、他の受験生がどの程度書けたのか分からないため、成績予想はB~Dに。

 

(3)民法 (F)

 設問1で爆死しました。奇をてらった問題でもなく、ごく普通の問題だったのに、、

悔しいです。来年受ける司法試験では、このようなことが起こらないように反省したい

と思います。

 

(4)商法 (A~C)

 論文試験を通じて、一番よく書けた科目です(主観的に)。ただ、今年の商法は、か

なり簡単だったため、平均点が高いと思う。

 

(5)民事訴訟法 (E)

 設問2が尻切れトンボぎみになってしまった。論文試験の最後に書いた科目というこ

ともあって、疲労からぼんやりしてました、、、

 

(6)刑法 (c)

 どこか凡ミスしてそう。

 

(7)刑事訴訟法 (B~C)

 それなりに書けたのではないかと思います。ただ、今年の刑事訴訟法は簡単だったた

め、商法と同じく平均点が高いと思う。

 

(8)刑事・民事実務科目 (c)

 可もなく不可もない答案を書いたと思います。ただ、刑事実務は最後の設問が微妙。

というか、全然だめだと思う。

 あと、全体的にどこかミスしてそうな、、、、

 

(9)一般教養(D~F)

 よくわからん

 

2、予備試験の論文試験を受けた感想

 

 とりあえず、全科目書ききりました。絶望的な途中答案はなかったです。

 

 あと、今年の予備試験の論文試験は、全科目を通じて、基礎的な問題ばかりだったと

思います。そのため、平均点がかなり高いのではないかと思います。

 

 僕は、今まで模試を受けたことがないため、他の受験生のレベルを知りません。その

ため、上記の成績予想が正確かどうか皆目見当がつきません。ただの主観で予想しただ

けです。

 ただ、民法民事訴訟法が悪いのは間違いないので、不合格の可能性が高いです。

ですが、論文試験を全科目書ききったのですから、合格の可能性はゼロではありませ

ん。僕以外の受験生全員が答案用紙に名前を書いていない、あるいは、僕以外の受験生

全員が試験中気絶していたため民法民事訴訟法の答案を全く書けていない、可能性も

ありますし(まず、ないでしょうが)。